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感情というモノはごく自然なモノで、表に積極的に出していいものだと考えている。むしろ出さなければ相手に伝わらないから出すべきモノだと考えている。

Q2. 感情というモノをどういう考えるか?

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感情というモノは、自分でコントロールするべきモノだと考えている。感情に任せて行動したり、発言したりするのはトラブルの元だし、そうした行動は子供じみているように考えている。自分の感情をコントロール出来ない人というのは、人間として未熟なのだと考えている。

夫の考えも、妻の考えも、それぞれに間違っていません。

しかし、そうした真逆の価値観を持った二人が関わる場合、二人の心に不満が芽生えます。

すぐに感情的になって、場を荒立ててしまう妻が、とっても未熟で、ひどい人に見える。「私はこんなに自分の感情を抑えているのに、妻は全く抑えてくれない。妻はひどい人だ。」と不満に思う。

何か言いたいことがありそうなのに、押し黙って、内側の感情を隠そうとしている夫の態度に、不信感を抱く。夫には裏表がある。「私はこんなに率直に感情を表現しているのに、夫は全く表現してくれない。言いたいことがあれば、はっきり言いなさいよ!」と不満に思う。

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