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A

私は夫に喜んで欲しいので、工夫を凝らしたお祝いをしてあげている。夫にも、私がそうしているように、工夫を凝らしたお祝いをして欲しいと思っている。そうしてくれたら私は心から嬉しく感じると思う。お互いが心から祝いあって、心から喜びあう。そんな関係を望んでいる。

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私は妻にプレッシャーをかけないために、極力質素に妻の誕生日を祝うようにしている。妻にも、私がそうしているように、質素に祝って欲しいと思っている。そうしてくれたら私は余計なプレッシャーを感じずに済むと思っている。お互い特別な感動も無いが、余計なプレッシャーもない。そんな関係を望んでいる

Q4. 誕生日を祝う時、祝ってもらう時?

夫の考えも、妻の考えも、それぞれに間違っていません。

しかし、そうした真逆の価値観を持った二人が関わる場合、二人の心に不満が芽生えます。

妻が手の込んだお祝いをしてくれることに、プレッシャーを感じる。重荷に感じる。素直に心から喜ぶことが出来ない。

 

夫が質素にしか祝ってくれない事に不満を感じる。「私はあんなに工夫を凝らしているのに」。更に、精一杯工夫を凝らしてお祝いしてあげたのに、率直に喜びを表現してくれない夫の態度にも不満を感じる。

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